新人看護師が、ミスを起こし落ち込む

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新人看護師がミスを起こす

新人看護師時代、私はとても大きなミスをしてしまったことがあります。今思い出してもどうしてそんなことをしてしまったのか・・・。新人だからこそ確認を何度もするべきだったのに、焦る気持ちで思い込んでしまい、結果的にミスをしてしまいました。
幸い患者さんに何事もなく済みましたが、もしなにか患者さんの身に起こっていたら・・・と考えるとぞっとしてしまいます。あれから何年も経ちましたが、未だにあの時のミスが忘れられません。
看護師の仕事は人の命を預かる仕事なので、責任がとても大きいです。そのことを嫌というほど痛感させられて出来事でしたので、ご紹介します。

 

その時まだ2,3人のみ受け持っていた時期でした。2,3人といっても、退院間近でそこまで看護ケアがある方々ではない軽めの患者さんをみていたように記憶しています。
そんな中、だいぶ慣れてきたということで、そのうち1人をとても看護度の重い、要介護の患者さんの受け持ちになりました。沢山合併症や既往を抱えており、1年目の私には荷が重かったのですが、様態も落ち着いており、もちろん先輩のフォローもあるので勉強になるだろう、という判断の元受け持たせていただきました。

 

その日、ストレッチャーでのシャワーという大仕事があり、フォローの先輩と一緒にシャワー浴を行いました。シャワー中は点滴を一時止めて、ビニールで覆って入ります。その後点滴を再開しました。
しかし、この時私が計算を間違えてしまい、滴下数を早めてつないでしまいました。その時の私は、点滴伝票を見て確認しているにもかかわらず、頭で思い込んで計算してしまったので滴下数の間違えに気が付くことができませんでした。その日人が少なかったのも災いして、いつもなら点滴をつなぐ時は先輩に確認してもらうことも忘れてしまいました。

 

そしてその日の夜勤帯に、本来終わるはずの時間でない時に点滴が終わっていることに気がつき、滴下数のミスが発覚したのです。とても大事な点滴で輸液ポンプをつかって管理していたものでした。

 

すぐに当直医により採血などの検査がなされたそうです。私は、事情を確認するため先輩から電話がかかってきてその事実を知りました。なんてことをしてしまったのだろう、と頭が真っ白になりました。
どうしてあの時確認しなかったんだろう、なんで思い込んでしまったのだろう、どうして先輩にもみてもらわなかったのだろう、なんでなんでなんで・・・と後悔ばかりがうかんできました。

 

翌日の勤務から逃げ出したいような気持ちにまでなってしまいました。幸い患者さんの様態に変化はなく、患者さんとご本人へ医師や師長から事情が説明され、私も謝罪しました。本当に申し訳なくて、たまりませんでした・・・。こんなこともできず、患者さんを危険な目にあわせてしまい、本当に看護師に向いていない、やめてしまいたいと心から思いましたね・・・。それ以来病院から電話がくることも恐怖になりました。

 

それからは、何回も確認し、目で見て指さしして声だしもして確認を繰り返しました。そのおかげで、その後は大きなミスはなくなりました。思い込みなどでこのようなミスがないようにするには、何度も何度も確認するしかありません。私の様なミスをしてしまわないように、どうか思い込まずに何度もきちんと確認してミスを防いでくださいね。

 

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